包丁鍛錬

6月3日にタタラ製鉄を行い、その玉鋼で短刀を作る前段階として、試作を兼ねて包丁の鍛錬をした。

鉄の状態は非常に靭性(じんせい)があり、顕微鏡で組織を見ると介在物がなく、鍛流線がよく出て刃物に適している。

現在では、刀は使う時代ではないが、古来より武器である。よく切れるのが尤も重要である。これが日本の伝統と文化である。

私も40年作刀に頑張って、その目的を追求し続けている。


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